インフォメーション

足跡

2022.05.28

症例紹介

トイプードル  6歳

体のチェックと言うことでした。
歩行時に右後肢を庇うしぐさと、右後肢が外に開く立ち姿が記入なりました。

筋肉、の状態は、肩甲骨周り、腿うら、特にふくらはぎの凝りが強く見られ、左の方が右側に比べて凝っている状態でした。

この場合、右膝に問題がありかばって左側が凝ってしまったのか、癖で左右に差が出でいるのか、凝りを解し日々のケアで経過観察が必要です。
まだまだ若い子なので、腿うらの筋肉をつける事と、左右差が出ないように肩甲骨周り、腿うら、ふくらはぎの凝りほぐすケアをお伝えしました。

施術後は、肩甲骨周りが解れた事で前肢の歩幅が広がり、腿うら、ふくらはぎの凝りの解消で股関節が動きやすくなり骨盤の位置も上がりました。
歩きやすい状態=歩く=筋肉が付きやすくなる=解して柔軟な状態を保=バランスの良い体=関節の保護につながります。
若いうちからのケアが10年先に繋がってきます。