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足跡

2023.03.28

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犬の正しい姿勢

前から見た姿勢   後ろから見た姿勢  伏せの姿勢  おすわりの姿勢      

日頃から愛犬の姿勢を気にして見ていますか?私は恥ずかしい事に整体師になるまでは、気にして見てませんでした。
背中が丸くなっている子を見るとシニアなんだ、足を投げ出して座っている子を見て可愛いと思っていました。
日頃から歩き方や、姿勢を見る事はとても大事な事で、姿勢の崩れは犬のサインになり、早くきずけば大きな問題になる前に対処出来る事があるからです。
人間も姿勢が良いと体の負担が少なく疲れにくいし故障も少ないと言われます、犬も同じです。これは、年齢に関係なく人間も子供の頃から姿勢の悪い子がいる様に犬も同じです。
姿勢の崩れは、先天的な骨格や、間接の問題がある場合と、生活習慣や、運動不足、疲労など筋肉の状態によるものがあります。どちらもその子の本来あるべき状態に整える事で
負担を減らして、バランスの良い体に近づける事で、疲れにくい動きやすい体になります。
なぜ正しい姿勢が良いのかが分かった所で、幾つかの姿勢の画像にラインを引いて見ました。画像はフリー素材からの引用したもですが、探してみると良い姿勢が少ない事に疑問を
もちながら?(ラインはイメージ的にかいてます、角度までの精密なものではありません)
犬種によっても理想的な姿勢は違います。例えばシェパードはおしりが下がってるのが良いとされ、ブルドッグは、前肢が湾曲しています。おすわりの姿勢もたまに足をを投げ出す場合もあるため、常にそう、
最近よくそうなるなど観察されるなど、愛犬の姿勢を見るきっかけとなればと思います。また写真を側面から、正面、上から、後ろからと、様々な角度から撮り、半年や1年周期的に変化を見るのもお勧めです。