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足跡

2023.04.29

ブログ

犬の歩様から見るサイン

前のブログで犬の正しい姿勢について書きましたが、今回は、歩様についてです。
歩様も姿勢と同じ様に犬のサインを読み取ることがでいるので、是非観察して頂ければと思います。そして、姿勢と同じく半年、1年周期的に動画を撮り変化を見るとよいでしょう。
左右対象の動き?
四肢の関節はしっつかり曲げ伸ばしができている?
お尻を左右に振って歩いていないか?
頭を上げて歩いているか?など観察ポイントです。
もし、関節に問題があると曲げにくい、曲げると痛みが出るなどで伸ばしたまま歩こうとします。伸ばしたままだとつまず為外から内へ回す様な歩き方になりやすいです。
股関節に問題がある場合は庇う事で大腿骨を前後に大きく振って進むと言うよりお尻を振って進もうとする、早足になるとうさぎ跳びのように両足を同時に動かした走り方になります。
関節に問題がある場合は特定のところに負担がかかり、最終的にその負担のかかっている所が悲鳴をあげる事になります。
歩様の乱れは、筋肉の疲労の場合も多くあり、筋肉の凝りを解す事で改善される事も良くあります。どの様状態も日頃から観察し、早くきずき、負担を減らすことで歩きやすい体にしてあげたいですね。